日本ど真ん中書店大賞
~東海三県(愛知 三重 岐阜)の書店員、図書館員が選ぶ本当にオススメしたい本~
日本ど真ん中書店大賞2020開催中止について
平素は、「日本ど真ん中書店会議」「日本ど真ん中書店大賞」に並々ならぬご理解、ご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
目下のところ、新型コロナウイルス感染拡大により出版、書店業界も大きな影響を受け、未曽有の状況であるとお察しいたします。
さて、8月に予定しておりました「日本ど真ん中書店会議」につきまして、新型コロナウイルス感染の恐れのある多人数の集会を避けるべきであると実行委員会では判断し、開催を中止することといたしました。本来ならば出版社様、販売会社様、多くの書店員の皆様が一堂に集い、コミュニケーションをはかり、実りある商談をすることを目的として開催しておりましたが、今はその目的自体が許される時ではないと考え、苦渋の決断をするに至りました。また、「日本ど真ん中書店会議」の中止に伴いまして、今年度の「日本ど真ん中書店大賞」の選定も見送ることといたしました。
ただただ、普通に仕事が出来る日常が早く訪れてくれることを願うばかりでありますが、今は収束後の出版、書店業界の早期の業績回復を目指し、粛々とその準備を進めていくことが大切であると思います。このような形で開催中止をお知らせすることは、大変申し訳なく思いますが、何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
末筆ではございますが、皆々様の健康を第一に祈念するとともに、2021年には、必ずや盛大に開催できることを願い、ご挨拶とさせて頂きます。
日本ど真ん中書店会議実行委員会
実行委員長 春井 宏之
日本ど真ん中書店大賞事務局
代表 高須 大輔
ご挨拶
一昨年、東海三県(愛知・三重・岐阜)の書店員が選ぶ「日本ど真ん中書店大賞」の創設を目指し、事務局を立ち上げました。
この賞を通じて、東海三県の書店員、図書館員が、東海三県の読者へ本当に届けたい本を選び、書店店頭や図書館を盛り上げることで、地域の出版文化の活性化に貢献したいと考えております。
賞の名前となっている「ど真ん中」には、愛知・三重・岐阜が一丸となり、日本の中心から発信していこうという決意と覚悟を込めています。
みなさまのご協力・ご支持を得て、お客様に喜ばれ、長く続く賞に育てていければと思いますので、ぜひ設立趣旨にご賛同頂き、積極的なご参加を宜しくお願い致します。
代表 髙須 大輔
<2019年度受賞作品>
2019年8月28日(水) に第3回日本ど真ん中書店大賞が決まりました!!
表彰式には、松井玲奈様、堂場瞬一様、久住祐一郎様、
かのうゆき様にご来場いただきました!おめでとうございました!
●小説部門
カモフラージュ(松井玲奈/集英社)
●ご当地部門
【愛知】 三河吉田藩・お国入り道中記(久住祐一郎/集英社インターナショナル)
【岐阜】 奇跡は段ボールの中に(かのうゆき/中部経済新聞社×ZENSHIN)
【三重】 帰還(堂場瞬一/文藝春秋)
日本ど真ん中書店大賞2019 POPデータ
日本ど真ん中書店大賞コーナー作りに役立つPOPデータをご用意しました
①パネル ②入賞作一覧
※8/29追記:「②入賞作一覧」の記載内容に誤りがありましたので修正いたしました
日本ど真ん中書店大賞2019
開催決定!
<企画>
●小説部門
・文芸書であること
・初版奥付日が、過去1年間(2018年5月1日~2019年4月30日)の作品であること
・本屋大賞、芥川賞、直木賞の過去受賞作品はエントリー対象外
・東海三県ベストセラー作品はエントリー対象外 ※投票ページに銘柄記載
・上位1銘柄を選定
●ご当地部門
・作品の舞台・タイトルが東海三県に関する作品であること
・初版奥付日が、過去3年間(2016年5月1日~2019年4月30日)であること
・愛知・岐阜・三重ごとに各1銘柄、計3銘柄を選定
・コミックやガイド本も投票対象
<投票について>
●投票基準 東海三県の読者に、ぜひ読んでもらいたい作品であること
●集計方法 東海三県の書店員、図書館員による投票を集計し、最も支持を得た銘柄を大賞とします
●投票資格 東海三県に勤めている書店員、図書館員(アルバイトの方も投票可能です)
<今後のスケジュール>
●5月中旬 書店員・図書館員投票のご案内、開始
●5月末 書店員・図書館員投票の締切
●6月上旬 開票・大賞内定・入賞作案内
●8月28日 日本ど真ん中書店大賞決定(日本ど真ん中書店会議にて発表)
↓↓↓ 投票ページへ ↓↓↓
Googleフォームへ移動します。
投票用紙ダウンロード
<過去受賞作品(2018年)>
2018年8月22日(水) に第2回日本ど真ん中書店大賞が決まりました!!
表彰式には、湊かなえ様、名古屋市教育委員会様、神凪唐州様、
カメントツ様、田村耕太郎様にご来場いただきました!おめでとうございました!
●小説部門:初版奥付日が、 2017年6月1日~2018年5月末日 の作品
1位 未来(湊かなえ/双葉社)
2位 彼方の友へ(伊吹有喜/実業之日本社)
3位 青くて痛くて脆い(住野よる/KADOKAWA)
●ご当地部門:作品の舞台、タイトルが東海三県にゆかりのある作品
(フィクション・ノンフィクションは問いません)
1位 ナゴヤ歴史探検(名古屋市教育委員会/ぴあ)
2位 大須裏路地おかまい帖(神凪唐州/宝島社)
3位 三重弁やん(神田卓朗/風媒社)
●みそ!本部門:出版社エントリー銘柄より投票
1位 こぐまのケーキ屋さん(カメントツ/小学館)
2位 頭に来てもアホとは戦うな!(田村耕太郎/朝日新聞出版)
3位 昔話法廷(原作:今井雅子/金の星社)
<過去受賞作品(2017年)>
2017年9月7日(木) に第1回日本ど真ん中書店大賞が決まりました!!
表彰式には、太田忠司様、和田竜様、つばた英子様、
にご来場いただきました!おめでとうございました!
●小説部門:初版奥付日が、 2016年7月1日~2017年6月末日 の作品
1位 か「」く「」し「」ご「」と(住野よる/新潮社)
2位 蜜蜂と遠雷(恩田陸/幻冬舎)
3位 名古屋駅西 喫茶ユトリロ(太田忠司/角川春樹事務所)
●時代・歴史部門:東海三県にゆかりのある時代・歴史を主題とした作品
(フィクション・ノンフィクションは問いません)
1位 忍びの国(和田竜/新潮社)
2位 関ヶ原(司馬遼太郎/新潮社)
3位 清須会議(三谷幸喜/幻冬舎)
●よりよい暮らし部門:出版社エントリー銘柄より投票
1位 九十歳。何がめでたい(佐藤愛子/小学館)
2位 あしたもこはるびより
ひでこさんのたからもの
(つばた英子 つばた修一/主婦と生活社)
3位 つくおき(nozomi/光文社)
事務局より
現在、東海3県の6書店7名で運営中
ご参加・ご意見お待ちしています!
下のお問い合わせフォームからご連絡ください
近況(事務局より) 2018年5月31日
第2回 日本ど真ん中書店大賞の投票開始!
昨年、みなさまにご協力頂き創設致しました「日本ど真ん中書店大賞」について、第2回の投票を開始致しました。
近況(事務局より)
東海テレビ「スタイルプラス」でとりあげて頂きました!
11月19日(日)放送
”挑戦する名古屋の書店”の中で
取り上げて頂き、賞創設の背景や
入賞作品についてお話しました。
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